行挿入・行削除しても崩れない連続数
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Excel Version: Excel2013 Excel2010 Excel2007 Excel2003 Excel2002 Excel2000 Excel97
Update:2012-11-18[1]
 表にはよく連続した番号を付けます。1と2を入れてあとはドラッグしてオートフィルでダーッと入れることが多いでしょうか。でも、行の挿入とか削除を繰り返す表では、その都度番号の振りなおしをしなければなりません。
そこで、数式を使って“1つ前のセルに+1”する式(例:A10セルに=A9+1)を入れますが、それも行挿入をすると挿入したセルを飛ばした式に変化(例:A11セルなのに=A9+1)してしまいますし、行削除するとエラー(#REF!)になってしまいます。
 この数式は、行挿入しても挿入したセルにだけ数式を前又は後からコピペすればよく、行削除してもエラーは発生しない連続値を表示する式です。

● 数式
 >下表中の式、“=MAX($A$2:……))+1”をコピペしてお使いください。なお、$A$2はbフ最小値のセル番号、A3は数式を入れるセル番号です。
 > 下記の表は、A1セルは項目名(aj、A2セルはbフ最小値(1)、A3セルにはその右側にある計算式を入れます。A4セル以降はA3セルをコピペです。

A B
1 となりのセル(A列)の内容
2 1 1
3 2 =MAX($A$2:OFFSET(A3,-1,0,1,1))+1
4 3 =MAX($A$2:OFFSET(A4,-1,0,1,1))+1
5 4 =MAX($A$2:OFFSET(A5,-1,0,1,1))+1

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● 数式を組み立てられるようになりたい人のための解説

  A B C
1 となりのセル(A列)の内容 解   説
2 1 1  
3 2 =A2+1 基本はこの式:1つ前のセルに+1をする式
4 3 =OFFSET(A4,-1,0,1,1)+1 OFFSET関数を使い、1つ前のセル番号に頼らない式に変更。
“A2”の部分を“OFFSET(…)”に置き換え、1つ前のセル番号が式中に出てこない。
5     この式は行挿入を実行すると、
6 1 =OFFSET(A6,-1,0,1,1)+1 数値が1になってしまう(A5セルに数式がコピペされれば連続数に戻る)

そこで、連続数が途切れないように式を変更する

5     挿入した行
6 4 =MAX($A$2:OFFSET(A6,-1,0,1,1))+1 MAX関数でbフ最小値(A2セル)〜A6セルの1つ前のセルまでの範囲から最大値を取出し、それに+1する式にして完成!

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