★#1の隣、#3の続き1m×1mぐらいを深くした。
乾燥が進んだ状態では非常に硬く、掘るのが重労働。
埋め戻した後は、嵩上げされた畑が1辺の半分まで広がった。
(写真は11/19撮影)
うふい's 農事日誌:収穫に感謝しながらも、泣いたり、笑ったり、教えられたり。無農薬栽培の畑は喜びにあふれたり!
★新しい畑を使い始めて、
(1)雨が降り、雨量が多いと4~5日水が抜けない。
(2)土が田んぼのようにどぶどぶになる。
(3)ずーっと畑なのに土が団粒化していない。 ことが判った。
たぶん、
(a)トラクタでロータリー耕耘しているので、柔らかい土が15~20cmと浅い。
(b)農薬を使っていたため、土中の細菌が繁殖していない。 ことが考えられる。
そこで土の改良のために、畑を深くして、
(A)雨水を短時間で深層に流し、表層の水はけを良くする。
(B)作物の残渣を埋め、土中の細菌繁殖を促進、団粒化をすすめる。 ことにし、空いているところから順次手掛ける。
★表層15cmぐらいとその下ではっきり色が違っていて、表層は水をたっぷり含んだ細粒化した土。その下は固まった粘土で、水が抜けないのは明明白白。
スコップ2つ分の深さまで掘り下げ、ここにはサツマイモの蔓を入れ、埋め戻した。