7月29日から無料アップグレードが始まったWindows10。
8月に入って我がPCの1台をWindows10にアップグレードしてみました。
さて、日本語入力のIMEはどうなっているのかとチェックしたところ、IME言語バーのヘルプからは「バージョン」表示が消え、プロパティも「Microsoft IME の設定」と表示されるのみで、バージョンにつながる情報は表示されない仕様になっていました。
しょうがないので標準辞書の情報を呼び出してみると、バージョンが 15.0.2027.0 となっていて、バージョンは15なんだ、と推測するしかありませんでした。
バージョン15は、Windows8/8.1に付属しているIME2012の内部バージョンと同じです。
Windows10ではIMEのバージョンアップは行われなかったようです。
ならばと、Ufuidotnet IME2012用辞書を追加して使ってみると、
OK、OK、OK、
全く問題なく使えます。
バージョンが同じだから使えて当然なのですが、やはり実際に使ってみて確認をしないとね。
※この記事は、うふい's LIFE(旧Blog) からの転載です。