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マイナンバーカードの「パスワード」「暗証番号」用語混用を解消してほしい

★今年も2月18日から確定申告が始まっています。
なかなか普及が進まないe-Taxですが、それでも10数パーセントまでは増えたようです。
私がe-Taxで申告を始めた2004年頃には確か3パーセントぐらいだったような記憶があります。

e-Taxで確定申告するにあたり、必需品が電子署名の「公的個人認証」ですが、かつては「住基カード」で、マイナンバーカードができてからはほぼ強制的に「マイナンバーカード」に切り替わりました。

15年以上も使っていていまだに毎回迷うのが、公的個人認証の証明データを付与するときのパスワードです。
気になったので、区役所窓口でもらう資料、JPKI利用者ソフトでの表現を改めて検証してみました。
(窓口でもらう資料は、私が在住のさいたま市岩槻区で使われている資料です)

1.市区町村窓口でマイナンバーカードを作成するときにもらう資料
 窓口でマイナンバーカードを作成するときにもらった資料は「個人番号カード 利用のご案内」と「電子証明書 利用のご案内」でした。

 「個人番号カード 利用のご案内」の裏面には自分で決めるいくつかのパスワード(暗証番号)の記入欄があります。
この資料の2にこのパスワードの取り扱いについての注意事項があり、用語はすべて「パスワード」の表現になっています。
ファイル 25-1.png

資料の裏面にある窓口で自分で入力する「パスワード」をメモする欄に行くと、用語が「暗証番号」に変化します。
用語の使い方に一貫性がないのです。
分かりにくく、入力するときいつも『大丈夫かな?』って迷う原因が1つここにあると思われます。
ファイル 25-2.png

2.JPKI利用者ソフトで実際に入力を促されるときの表現を見てみます
 「JPKI利用者ソフト」を起動して、自分の証明書を表示させてみます。
ファイル 25-3.png

2.1「署名用電子証明書」を呼び出してみます
 ○署名用電子証明書 を選び[OK]を押すと、「公的個人認証 署名用パスワード」の入力を求められます。
「個人番号カード 利用のご案内」裏面『①「署名用電子証明書用」の暗証番号』を入力することになります。
入力したパスワード(暗証番号)に間違いがなければ証明書の内容が表示されます。
この操作で入力するときの表現は「署名用パスワード」です。
ファイル 25-4.png

2.2「利用者証明用電子証明書」を呼び出してみます
 ○利用者証明用電子証明書 を選び[OK]を押すと、「公的個人認証 利用者証明用パスワード」の入力を求められます。
「個人番号カード 利用のご案内」裏面『②「利用者証明用電子証明書」の暗証番号』を入力することになります。
入力したパスワード(暗証番号)に間違いがなければ証明書の内容が表示されます。
この操作で入力するときの表現は「利用者証明用パスワード」です。
ファイル 25-5.png

「JPKI利用者ソフト」での表現はすべて「パスワード」になっていて、e-Taxでも同じログイン画面で「パスワード」として入力を促されます。


3.用語の使い方に一貫性がない
 以上のように市区町村窓口で渡される資料での用語とJPKIソフトでの用語の使い方に一貫性が欠けています。
ずーっと違和感を覚えていたのはこの一貫性の無さにあると思われます。

また、一般的な用語のイメージとの違和感もあります。
「利用者証明用パスワード」は、英数字6文字以上16文字以下で、英字と数字が組み合わされることとなっているため、PCやインターネットを利用している方なら『パスワード』の用語でしっくりくるものです。
一方、「署名用パスワード」は、数字4桁です。一般的には銀行のキャッシュカードに代表される『暗証番号』の表現のほうが『パスワード』よりもしっくりくると思います。
『パスワード』と『暗証番号』と使い分けることにより、「入力するものが違いますよ」ということを明確に示すことにもなり誤入力を防止する点で有効なように思われます。


4.用語の使い方を変えるのが良い
 「パスワード」と「暗証番号」の用語を一般的なイメージと合うように使うのがいいと思います。
「パスワード」は『①「署名用電子証明書用」のパスワード』としてパスワードの用語を使用する。
「暗証番号」は『②「利用者証明者用電子証明書」の暗証番号』『③「住民基本台帳事務のアプリ」の暗証番号』『④「券面事項入力補助用のアプリ」の暗証番号』として暗証番号の用語を使用する。
英数混ざるものは「パスワード」、数字のみのものは「暗証番号」という使い分けです。

(1) 市区町村窓口で配布している資料の表現は、以下のように直します。
ファイル 25-6.png
ファイル 25-7.png

(2) JPKI利用者ソフトでの表現は、「利用者証明用パスワード」を入力する画面のみ以下のように直します。
ファイル 25-8.png

これで、パスワードと暗証番号の使い分けにより入力時の迷いがなくなり、窓口でもらう資料と実際に入力する際に画面に出てくる用語にも一貫性が生まれて使いやすくなると思います。

(1)の変更を施した資料を作ってみました。関心のある方はお使いください。
「個人番号カード 利用のご案内」(PDF)
「個人番号カード 利用のご案内」(Word)

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e-Taxソフトでマイナンバーカードの登録を要求される

★e-Taxソフトで確定申告すると、大混雑の税務署に行かなくて済むのでとても助かりますね。

今年になってe-Taxソフトでメッセージを見ようとしたら、ログインエラー(?)が発生しました。
マイナンバーカードの登録をしろっ!と

ファイル 24-1.jpg
e-Taxサイト http://www.e-tax.nta.go.jp/ の受付システムに行ってマイナンバーカードを登録する必要があるということのようです。
なお、e-Taxサイトの受付システムは IE(Internet Explorer)でないと動きません。念のため。

e-Taxサイトの中ほどにあるオレンジ色の「メッセージボックスの確認(受付システムへのログイン)」をクリックするとログイン画面に変わります。

ファイル 24-2.jpg
ICカードリーダーを接続してマイナンバーカードをセット、[マイナンバーカードの読み取りへ]を押すと、

ファイル 24-3.jpg
[マイナンバーカードの読み取り]画面に変わるので、クリックします。

ファイル 24-4.jpg
カードの読み込みが動作すると、「個人番号カード ログイン」が表示されるので、『「利用者証明用電子証明書」の暗証番号』(数字4桁)を入力します。
■画面には「公的個人認証 利用者証明用パスワードを入力して下さい。」と表示されますが、マイナンバーカード作成時にもらった用紙に記入した『「利用者証明用電子証明書」の暗証番号』(数字4桁)のことです。e-Tax、公的個人認証サービス、自治体窓口資料で呼び方が違っている場合があるので要注意!!

ファイル 24-5.jpg
マイナンバーカードとe-Tax利用者識別番号の紐づけが完了していない場合、ログインが完了したところで、利用者識別番号でのログイン画面へ遷移します。
「利用者識別番号」と「暗証番号」でログインが完了したところで、利用者識別番号とマイナンバーカードの関連付けの確認が出るので、[関連付ける]をクリックすると受付システムのメニュー画面が出てきます。

ファイル 24-6.jpg
この関連付け(紐づけ)作業が完了すると、e-Taxソフトでのメッセージの閲覧などすべてのメニューが使えるようになります。

間違いやすいのは公的個人認証サービスでの「パスワード」「暗証番号」の用語の使い方が一貫しておらず、一般的な使い方と違和感があるところ。公的個人認証サービスでは英数の組み合わせも4桁の数字もパスワードと表示が出るので紛らわしい。4桁の数字は暗証番号のほうが自然。
マイナンバーカードでパスワード(暗証番号)を3回間違うとロックがかかってしまう。ロック解除に市役所(区役所)までいかなければならなくなる。

私はまんまとこれにハマってしまい区役所まで行って、パスワード(暗証番号)を再設定してきました。
e-Taxのシステムは、去年あたりからいろいろ変更しているようで、今までと同じと思っていたら変わっていた!ってことがあるようです。基本的に1年にこの時期にしか使わないので驚くことが多い。

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Excelリボンの「開発」タブを表示させる

★Excelのマクロ(VBA)を使う方は、リボンに『開発』タブを表示させるといいですね。

ファイル 23-1.jpg

「開発」タブを表示させるには、
1.[ファイル]→[オプション]と進んで「オプション」ダイアログボックスを呼び出し、
2.[リボンのユーザー設定]メニューを選択
3. 右側の「リボンのユーザー設定(B):」の表中の □開発 にチェックを入れ、
4.[OK]を押す。

と表示されます。

ファイル 23-2.jpg

VBAのツールが使えるようになって格段に作業が進めやすくなります。


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HDDの劣化がWindowsアップデートに与える影響

★自動で行われたWindowsアップデートがハードディスクの劣化のために不完全になってしまった★

ファイル 22-1.jpg
▼2018年12月、年賀状作成が迫る中『データがどこかへ行っちゃった』と持ち込まれた Fujitsu LIFEBOOK 。
スタートメニューのショートカットは起動のたびに初期化されるし、デスクトップに置いてあったデータも見えなくなったとのこと。
10月下旬に Windows 2018 Spring updateがインストールされたらしく、それ以来の現象のようだ。
CrystalDiskinfoをインストールしてHDDの状態を見ると、代替セクターが多数。Windows updateが不完全な状態で終わっているようだった。
年賀状作成を急いでいたので、HDDの状態監視ととりあえずの使い方をアドバイスして返品、年明けにHDD交換リカバリーを行うことにした。

▼HDDの状態は、稼働時間1300時間ぐらい、起動回数も1300回ぐらい。
1回あたりの稼働時間が短く、起動回数が多い。つまり、起動したらアイドリングせずに使用し、使い終わったら即座にシャットダウンするという使い方・・・オーナーに確認するとやはりそうであった。

▼アイドリングなしで使い続けるとWindowsの自動メンテナンス作業が進まず、結果としてHDDの寿命を縮めてしまうことにつながります。
劣化したHDDに対してWindowsの半年ごとのアップデートが適用されると、今回のようにアップデートが正常完了できずにエラー状態を引きずってしまうことにもつながります。

PCのアイドリングは電気代が無駄になると考えがちですが、それだけではない効用もあります。
日頃のちょっとした使い方で維持できるPCの健康状態もあります。


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NEC LaVie LS150/FS6B のWindows10アップグレード

★NEC LaVie LS150/FS6B Windows7ノートPCのアップグレード★
 Windows7以降に発売になったPCはほぼ問題なくWindows10にアップグレードできます。
今回のLS150/FS6B は2011年秋モデルでWindows7 Home Premium SP1搭載のモデルです。

ファイル 21-1.jpg

1.アップグレードにあたっていくつかのチェックをします。

 (1) ハードディスクの健康状態をチェック ・・・ crystaldiskinfo をインストールしてハードディスクのエラーの有無を確認します。また、ハードディスクの稼働時間、起動回数も確認します。稼働時間が長かったり、起動回数が多い場合はハードディスクを交換する必要が出てきます。今回は良好な状態でしたので、そのまま作業を進めました。

 (2) Windows7のアップデートを余すところなく適用します。・・・ Win10アップグレードでもチェックされますが、作業が戻ることになるので、事前にWindows Updateでアップデートが残っていないようにします。

 (3) リカバリディスクセットの作成 ・・・ 多くのユーザーがやっていないのが、リカバリディスクセットの作成です。最悪の場合を想定して必ず作成します。

 (4) 不要なソフト、有害なソフトのアンインストール。・・・ 気が付かないままにインストールされている不要なソフト・好ましくないソフト(有害ソフト)の存在をチェック、除去・アンインストールします。今回は、Ask, Inbox Toolbar, Inbox Ace Internet Explorer Toolbar, Internet Speed Tracker IE Toolbar, JWord, E STARTを削除しました。

 (5) システムディスクイメージ(Windows7)及びシステム修復ディスク(Windows7)の作成 ・・・ アップグレードができない場合に、短時間でWindows7のシステムを復旧するため。

 (6) プレインストールソフトウェアのアンインストール ・・・ PCメーカで組み込んだソフトウェアのいくつかはWindows10に対応していなかったり、アップグレード後にインストールしないと動作しなかったりするため、支障がない限りプレインストールソフトは外します。

 (7) メモリーの増設 ・・・ Windows10を快適に使うため、メモリを8GB(4GB+4GB)にアップしました。

これでWindows10へのアップグレードの準備が完了しました。

2.Windows10へアップグレードを実行します。
 事前にMicrosoft のサイトからダウンロードし、作成しておいたインストールDVDを実行してWindows10へアップグレードしました。アップグレード作業は4時間ぐらいです。

3.アップグレード後の動作確認・設定
 (1) ドライバーソフトのアップグレード漏れがないかチェックします。
 (2) しばらく起動したまま放置して、Windows 10の Updateがすべて適用されるのを待ちます。
 (3) 必要なアプリケーションをインストールします。
 (4) 一通りソフトウェアを起動し、エラー発生の有無を確認します。ソフトによっては、再度ライセンス認証が必要な場合があります。
 (5) Windows10のトラブルに備え、システム修復ディスク(Windows10)を作成します。

■Windows10へのアップグレードは、Microsoftのサイトからダウンロードしたインストールデータ(isoデータ)でインストールDVDを作成、DVDからインストールすると今でも無料でWindows7sp1,Windows8.1からWindows10へアップグレードできます。
ただ、準備とアップグレードに相当の時間がかかります。また、メーカーがアップグレード対応していないTV機能が入ったPCのTV機能はほぼWindows10に対応できませんので、TV機能を継続して使いたい方はチャレンジするのはやめておいたほうが良いでしょうね。

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