パソコンのコンビニ うふい のサポートブログです。パソコン、タブレット、スマホに関するサポート話題を発信しています。困っているときはお互いさま、お役に立てれば幸いです。

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迷惑ソフト「One Safe PC Cleaner」の駆除

『画面いっぱいに警告が出て消えないです』と持ち込まれたWindows10 PC。
ブラウザーを開くとバーンと「システム警告」なる表示が、閉じることもならず、出続ける有り様でした。
ファイル 51-1.jpg

常駐アイコンをクリックすると、出てきたのは「One Safe PC Cleaner」
ワンセーフどころか、とんでもない迷惑ソフトです。
ファイル 51-2.jpg

(1) これらの表示はタスクマネージャーを起動して強制終了させます。
(2) 次に、コントロールパネルの「プログラムと機能」でアンインストール。
ブラウザー乗っ取りの方が残るかと思いきや、常駐プログラムから表示させていたようで、出なくなりました。
めでたく駆除できたということです。

さて、この「One Safe PC Cleaner」はどこから出てるのかと調べると、onesafesoftware.com という立派なサイトがあり、月額3$で有料版を販売しているようです。
売っているソフトウェア会社は、Avanquest というフランスの会社という表示がありました。
ファイル 51-3.jpg

で、この Avanquest という会社、IT media の2004年4月21日の記事にこんなのがありました。
ファイル 51-4.jpg

いろいろ手掛けているようで、日本のソフト販売サイトならソースネクストという感じでしょうか。
でも「One Safe PC Cleaner」みたいな迷惑ソフトの配布をやっているようでは、それ以外のソフトも怪しい感じがぬぐえなくなりますね。
ファイル 51-5.jpg



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英語表示になった Adobe Acrobat Reader DC を日本語表示にする

Adobe(アドビ)の「Acrobat Reader DC」はPDFファイルを見るのに日頃からお世話になっているアプリケーションですね。
そのAcrobat Reader DCがいつの間にか、あるいはインストールしたら、英語表示になっているということが起きます。

『わたし英語不得意だから使えない!』なんてことになっては困ります。

英語表示になっているAcrobat Reader DCを日本語表示に変える要領は以下の2通り。
どちらでも日本語表示に変更になります。

変更方法1

(1) [Ctrl]キーを押しながら、「Acrobat Reader DC」を起動します。
ファイル 44-1.jpg
起動途中に言語選択のダイアログボックスが出るので、
(2)[日本語]を選択して、
(3)[ OK ]をクリックします。
ファイル 44-2.jpg
(4) 日本語で起動します(以後日本語で継続します)。
ファイル 44-3.jpg

変更方法2

英語表示で起動しているAcrobat Reader DCのメニューから、
(1)[Edit]をクリックして、
(2)「Preferences...」をクリックします。
ファイル 44-4.jpg
「Preferences」ダイアログボックスが出たら、
(3) Categories: (左側)の「Language」をクリックし、
(4) Application Language:(右側)で「Choose at application startup」又は「Same as the operating system」を選択し、
(5)[ OK ]をクリックします。
ファイル 44-5.jpg
(6) 一度 Acrobat Reader DC を終了(閉じる)します。
(7) 再度 Acrobat Reader DC を起動(開く)します。

「Choose at application startup」を選択した場合は、言語選択のダイアログボックスが出るので、
(8)[日本語]を選択して、
(9)[ OK ]をクリックします。
ファイル 44-6.jpg

「Same as the operating system」を選択した場合は、Windowsの言語と同じ言語で起動します。
つまり、日本語Windowsを使用している場合は、日本語でAcrobat Reader DCが起動します。

(10) 日本語で起動します(以後日本語で継続します)。
ファイル 44-7.jpg



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何の役にも立たない“ゴミソフト”にご注意!

★最初はインターネットに出ていた『あなたのPCは壊れかけている!』なんて広告が、そのうちにPCを起動すると画面上に出てきて、消しても、消しても、繰り返し出てくる始末。

ほんとに壊れかけているの?
と、つい思ってしまう。

このソフトを入れる(買う)と修復できます!!
という誘いに乗って、代金を払ってしまう。

まさに、ドツボにはまっていることになります。

Tuneup Pro
RegClean Pro
Advanced Sytem Protector



どれも、何の役にも立たない“ゴミソフト”です。

★丁寧に調べて公開しているのがこちら↓
エラーを見せつけ不安を煽って購入誘導する要注意な迷惑ソフト
★削除の仕方を説明してくれているのはこちら↓

Tuneup Pro削除アンインストール方法 不要なエラー表示迷惑ソフト

参考にして、皆さんも無駄な金を払った挙句にPCを遅くしないようにご注意ください!!!

※この記事は、うふい's LIFE(旧Blog) からの転載です。

Adobe Flash Player のアップデート

★PCを起動したら『Adobe Flash Player のアップデート』が出てくることがよくありますね。

よくわからないから[×]で閉じちゃう!なんてやってません?

Flash Player はインターネットHPの動画再生に良く使われているので、きちんとアップデートしておいた方がいいです。
今一度アップデートの手順をおさらいしておきましょう。

(1)この画面は[ダウンロード]をクリックします。

ファイル 8-1.png

ブラウザーが起動してこの画面(手順1/3)になったら、
(2)□無償の McAfee Security Scan Plus・・・のチェックは外します(使いたい方は外さなくていいです。セキュリティソフトを入れている方は無用、むしろ邪魔です)。

(3)[今すぐアップデート]をクリックします。

ファイル 8-2.png

(4)ダウンロードのダイアログボックスが出たら[ファイルを保存]にします(一般的にはダウンロードフォルダーに保存されます)。

ファイル 8-3.png

(5)ダウンロードが完了したら、エクスプローラで保存した場所(ダウンロードフォルダー)を開き、ダウンロードしたファイルを実行(ダブルクリック等)します。

ファイル 8-4.png

(6)セキュリティの警告ダイアログボックスが出たら、[実行(R)]で次へ進みます。

ファイル 8-5.png

(7)ユーザーアカウント制御ダイアログボックスが出たら、[はい(Y)]で次へ進みます。

ファイル 8-6.png

本体のダウンロードが行われ、続いてインストールが進行しますが、途中でブラウザーを閉じるように要求される場合があります。

(8)開いているブラウザーを閉じて[×]から、ダイアログボックスの[再試行]をクリックします。

ファイル 8-7.png

(9)インストールが完了すると、ダイアログボックスの表示が“インストール完了”になるので、[完了]をクリックして終了します。

ファイル 8-8.png

(10)ブラウザーが勝手に起動してこのような画面が表示されますが、Adobeのコマーシャルなので、構わず[×]で閉じてOKです。

ファイル 8-9.png

★以上のような手順でアップデートが完了します。所要時間は5分ぐらいかと思いますが、月に1回ぐらいはアップデートがあると思っているといいでしょう。
PCの健康状態を維持するためにもやっておきましょう。

※この記事は、うふい's LIFE(旧Blog) からの転載です。

IEのクラッシュ回復

★Windows8のIEがクラッシュしたということで、修理サポートに行きました。
(1) IEを起動するとポータルは表示されないし、ツールもほとんどグレーアウトしていて無反応状態。

(2) 回復のためIEのリセットを行うことに。
ファイル 7-1.png

 でも、IEの「ツール」が使えないので、「コントロールパネル」から「インターネットオプション」とたどり、インターネットオプション ダイアログボックスを呼び出しました。

で、[リセット]をクリックするも、相当時間使った後のようで動作しません。

とりあえず、PCの再起動。

ファイル 7-2.png

(3) PC再起動後、再度「インターネットオプション ダイアログボックス」を呼び出し、[リセット(S)...]をクリックすると、リセット画面(ダイアログボックス)が出てきて、無事リセット完了。

今回は個人設定は残してリセットをしました。

(4) リセット完了したら、もう一度PCを再起動。
 IEを起動してみると、出てきました!ポータルのGoogle。
 無事、IEが回復しました。

ファイル 7-3.png

(5) さて、IEクラッシュの原因は?というと、不明です。

 オーナー曰く、「使っていたら突然動かなくなった!」でした。

 経験的に怪しいのは、インターネットの一時ファイル。昔から、[Temporary Internet Files]フォルダーに一時ファイルがたまりすぎると様々なところに影響が出てくる現象が確認されています。

今回のPCも[Temporary Intenet Files]フォルダーはたまり放題の設定で、インターネットの使用頻度が高い方なので、オプションの「□ブラウザーを閉じたとき、[Temporary Internet Files] フォルダーを空にする。」を有効にして作業完了としました。

※この記事は、うふい's LIFE(旧Blog) からの転載です。



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