★去年の秋からWinXPマシン買い替えが増えたような気がする。
ハードディスクが壊れたのを機会に修理しないで、買い換えようというのが多い。
何とも動きが悪くてやりきれないというので、買い換えるというのもある。
XPマシンは、ほとんどがシングルコアのCPU、HDDも40GB~120GBぐらいだった。
32ビットがほとんどで、64ビットはそんなに普及しなかった。
今のソフトウェア環境やインターネットの環境をこなすには力不足が否めない。
ヘビーなWinVistaでコンピュータのハードウェア性能は格段に向上した。
Vista後期以降のハードウェアがあれば、それ以降のWin7やWin8でも十分に快適だ。
確かにXPは使いやすく、それまでのWindowsより格段に安定性がよい。
安定性の良さは、その後のVista、7、8にもきちんと引き継がれている。
使い勝手については、XPをピークに以後下降をたどっているように思えてならないが・・・
MicrosoftのWindowsは、良いと悪いを繰り返しているOSです。
95はMACを真似して良いOS、98はオリジナリティをだそうとしてダメ、2000はNTをベースにしたので良いOSになったものの、Meは95系を無理していじくったのでダメ、XPはとても良い、Vistaは重くてダメ、7は改善されて良い、8はGoogleとiPadを気にしすぎてダメOS。
XPに次いで7が使いやすくて良いです(私の感想)。
XPは十分にPC普及に貢献してくれました。
発展著しいPC環境において、10年以上の長きにわたって主役だったのは、やはり傑作OSだったということでしょう。
逆説的には、真にXPを超えるWindowsをMicrosoftは作れなかったということ。
ハードウェアの寿命が来ますので、XPマシンを使い続けるのは、無理があります。
2014年はPCの買い替え年です。
Win7か8に買い換えて慣れるしかないんです。
※この記事は、うふい's LIFE(旧Blog) からの転載です。