▼「画面が真っ黒でコンピュータが動かなくなった!」というお電話をいただき、確認用のディスプレイ持参でサポートに伺いました。
▼PCのSWを入れると、“ヒュー”とHDDの回る音がして起動しました。
でも、ディスプレイは真っ暗なまま、電源ランプの点灯も変わらない。
▼持ち込んだディスプレイにつなぎ替えてみると、やはりPCはちゃんと起動していました。
・・・診断結果1>PCは大丈夫。
▼ディスプレイのSWを押しても電源が切れない。
もしやと思い、電源コードを挿しなおしてみると・・・
電源SWも生き返った。
それではと、PCにつないでみると、
きれいに映し出されました。
・・・診断結果2>ディスプレイはハングアップしていた。
▼珍しいことですが、ディスプレイのハングアップでした。
聞くと、最近PCの動きがとても遅いので、電源SWでプッツンをやっていたとのこと。
なるほどね~。
こんなところに影響が出たのでしょうね。
▼ディスプレイにもメモリが組み込まれ、ソフトによって制御されています。
ソフトの動作がおかしくなると=ハングアップするんですね。
トラブルが起きたときには、とりあえずコンセントの挿しなおしで再起動が基本です。
基本は大切ですね。
※この記事は、うふい's LIFE(旧Blog) からの転載です。